【そうだ!山へ行こう!01】早朝の天狗山編
2023年9月20日Am5:33 天狗山山頂から。
山が近い街、足利市。
街からすぐに登れる山がある。
最高の環境です。
そんな足利市の山から、今回は、早朝の天狗山をご紹介したいと思います。
はじめまして。
ブログ初担当で少々緊張気味のカキノミファームアーキテクツ柿澤です。
もとい足利の山ですっかりトレイルランニング(野山を走る)に夢中の柿澤です。
よろしくお願いします!
足利市には、低山(一般的に1000m以下の山)と呼ばれる山がたくさんあります。低山であるということは、老若男女みんなにとって登りやすい、短い時間でもハイキングや登山ができる、その後は、街中のお店でアフター登山を楽しめる、そんな環境があるということです。やっぱり最高ですね。
そんな山のある環境を活かしたまちづくりもしたいなぁなんて思っております。
さて、今回ご紹介するのは天狗山。標高258.7m。
そして、早朝、朝日が昇るその時間の天狗山です。
天狗山から見る朝日にすっかり魅了されてしまっているのです。
街中から天狗山へは、主に織姫神社や常念寺から。大岩町から山頂へのルートもあります。
まずは天気予報で日の出時刻を確認。
山頂までの時間を逆算して出発します。
季節によっては、ヘッドライトが必要です。
道中は、所々から見える、刻々と変化していく稜線と空の色に胸躍らせてくれます。
日の出時刻の少し前、朝日が昇り始める頃に到着できるとベストなタイミング。
自然のダイナミズムを存分に感じられます。
山頂にはベンチとテーブルもあり、ゆっくりと時間を過ごすこともできますよ。
早朝の天狗山からの写真をいくつかご紹介。
近くの山からこんな景色が見られます。
インスタグラムのストリーズを愛用し過ぎている為、写真が見事に縦ばかり、、、
美しいワイドビューをお届けできず残念です。
今後は、横アングルも撮影しようと思った次第です。
早朝の山へ出かけると、五感で感じられる、精神的、肉体的な運動効果、山頂から見える景色、日常を俯瞰できるような感覚、どれも素晴らしく、山頂で浴びる朝日は、とてもエネルギーに満ちていて、一度浴びたら病みつきです。(笑)そんな体験がすぐそばにある環境のありがたさ。
早朝の山の中、よく会う方との、はじめましての方との、朝の挨拶と少しの会話は、清々しい一日のはじまりをつくってくれます。
最後に少し、靴をご紹介。
特に低山の足利市の山には、トレイルランニング用のシューズがおすすめです。
見た目はランニングシューズのようですが、ラグと呼ばれる裏面のグリップがしっかりしいて滑りにくくなっています。そして何より軽いです。
きっと駆け出したくなります。
試しにほんの少しだけ、走れそうな場所を見つけたら走ってみて下さい。
道路を走るのとは違う楽しさに気づいてしまうと思います。
おっと、トレイルランニングのすすめになってしまいました。(笑)
戻ります!こちらは、サロモンのシューズですが、他にも色々なメーカーから発売されているので、お気に入りを探してみて下さい。
歩いたり走ったり、色々な楽しみ方をぜひ。
今回ブログを書かせて頂くに当たり、撮り溜めた写真を整理していると、
断然、これからの季節、秋から冬にかけての早朝がおすすめだと感じました。
雲の表情と空のグラデーション、本当に美しい景色を見せてくれます。
そして、遮るもののない、天狗山からの景色は格別です。
朝日と山々と足利の街並みを一望できます。
日常に山を。(笑)
足利市には日常を豊かにしてくれる山があります。
最近は、ツキノワグマの目撃情報も多いようなので、くれぐれも熊鈴をお忘れなく。
クマの出没情報やハイキングマップは足利市のHPで確認できます。
ではまた、早朝の天狗山でお会いしましょう! (笑)
お付き合い頂き、ありがとうございました。
【ライタープロフィール】
柿澤 高子
カキノミファームアーキテクツ一級建築士事務所
時々カキノミファームのおいもさん
43歳1児の母
設計事務所を営む傍、壺焼き芋を販売
スポーツ好き、お酒も好き
トレイルランニングに夢中