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【大人のタメにならない教養講座04】『座頭市鉄火旅』

どうも-皆さんお久しぶりです。
今回も足利にまつわることを書かせていただきます。

 突然ですが、皆さんは『座頭市』って聞いたことありますか?
2003年に北野武監督がリメイクされて話題になりました。
この作品もかなり好きなんですが,,,

今回紹介させていただくのは、1967年から上映さてた主演・勝新太郎
座頭市物語から始まる。15作品目 『座頭市鉄火旅』になります。

軽くストーリーをご紹介!!
主人公 市(イチ)さんがあぜ道を歩いていると なぜか、死にかけている男が倒れています。
駆け寄って抱きかかえると、足利の庄太郎親分だと、名乗り絶命してしまいます。
これにより、足利に向かうことになります。

途中、日光例幣使街道(群馬県高崎から日光に至る街道)上にある富田宿を通ります。
その街道の門が今でも残っています。

〒329-4404 栃木県栃木市大平町富田152

(気ままに街道散歩参照)



日光例幣使街道は、江戸時代に京都から中山道経由で倉賀野宿(群馬県高崎市)から分岐し、太田宿・佐野(天明宿)・栃木宿・楡木宿(栃木県鹿沼市)までを結ぶ脇街道で、楡木以降は壬生通り(日光西街道)と合流して日光東照宮に至る。

そして足利宿に来た市は県(あがた)の岩五郎一家が数々の悪行をしていることに、義憤を感じ、岩五郎一家がやっている賭場へ向かいます。
イカサマを暴き逆上されて、切りかかってきた物を返り討ちにするが多勢に無勢、鍛冶屋の仙蔵の家にかくまわれます。
そこで、市の仕込刀を見ると、人を切りすぎたその刀はあと一人切れば折れてしまうということで、刀を置き堅気として、生きる覚悟をしたが、時代はそれを許してくれませんでした。

そんな感じのドラマになります。

(江戸時代のような風景が富田宿の周りには広がっています。)
足利の町並みはそんなに出てこないのですが、
地図上で市が通ったであろう道を考えたり、足利学校に写本を取りに行く描写など、かなり考えてあり、江戸の頃を想像してみるのも楽しいかもです。

 そもそも、座頭市とはどういう意味だと思いますか?

座頭とは、江戸時代「当道座」という、盲人団体になり、幕府公認と保護を受けるようになります。(目や耳など、体の不自由になった人たちに専門的職業を与えた、琵琶法師など、三味線、胡弓、お灸、按摩など、職分保護になり官職の一つが座頭。
 つまり、盲人の市さんという、タイトルになります。

さらに、『鉄火旅』の鉄火とは何でしょう?
鉄火(てっか)とはもともと刀鍛冶などの鍛冶場を指す言葉だったそうです。
真っ赤に熱くした鉄を叩いて火花が散る様子がもとに

賭博場も鉄火場というようになったそうです。
熱くなった人が花火のように散るみたいな感じですかね。

ここまで、長々と説明してきましたが、
 ぜひ、本編は鑑賞していただきたいのですが、レンタルビデオ店数々での貸し出しを探しましたがどこもしていませんでした。

 このご時世ですから動画配信サイトも探しましたが一社しか見つけることができませんでした。
しかも有料になります。
座頭市というタイトルで分かるようにこのドラマはかなり直接的な差別用語が多々出てきていることが、要因ではないかと思われます。

 それにより、時代の流れに埋もれてしまう作品の一つなのかもしれません。
この機会に是非見ていただきたいのですが,,,

座頭市シリーズ映画で26作品あり、テレビドラマシリーズなど、
今回ご紹介した鉄火旅よろしく
喧嘩旅、ひとり旅、地獄旅、血笑旅、兇状旅など字ずらもにていて、
「あれ?何旅だったけっと」
間違えやすいのでくれぐれもお気を付けください。

 

まだまだ、語り足りないのですが、豪快な食事シーンなど、賭博場で悪人を居合切りで成敗するシーンなど、オススメはありますが、長くなってしまいますので、今回はここまでとさせていただきます。

また無駄な時間を使ってしまいましたね。

次回もよろしくお願いいたします。

タキ

【ライタープロフィール】
タキ
30歳を超えても子供の心を忘れられない男。
大概のことは1人で楽しんでいます。
ソロ旅行、ソロキャンプ、ソロ焼肉、ソロ映画
そのうち、ソロディズニーランドに行ってしまいそうでお酒を飲まないと手が震えてしまいます。
そんな僕です。