【大人の自由研究③】ワインのぶどうを学ぶ①
こんにちは。こんばんは。はたまた、おはようございます♪
会長の泉賢一です。はや4年目に突入しているワインのぶどう研究のお話となります。
最後までお付き合いください。※前回の記事(2024年8月号)

ぶどうは冬の季節は眠っていて、この時期に冬の選定を行います。地植えではなく鉢植えなので木の力が足りない為、小さくしてぶどうも量より質になるように調整をこの時期から考えて選定します。

4年目という事でそろそろ地植えも行いたいと思い3本ほど試験的に移植を行いました。というのも鉢植えで3年育てた結論として、実が大きくならず、また、幹も太くならず、いいぶどうを作るには適していない。ただ、メリットもあって、移植がしやすい事と、1年目の苗の状態で地植えにするより一度1年鉢植えにした方が無事に成長する確率が高いのではないか?と実感しています。

今年の冬は暖かかったのが影響したのか?発芽が昨年より約2週間も早かったです。
移植したぶどうも無事発芽してホッとしました。

鉢植え肥料の内容:卵の殻 100cc 牛糞50cc マグネシウム50cc
地植えの3本は移植時に肥料を巻きましたが、鉢植えは今年はあえて発芽してから肥料を巻いてみました。去年までは3年間は発芽前だったのですが、成長がバラバラであった事と、鉢植えはどうしても実が付きにくい問題に直面するので、少しでも良い実を収穫できる工夫として発芽後に巻いたデータを取りたいからです。今年から3年間同じ方法で分析したいと思います。

ここからは移植した3本の地植えのお話になります。支柱を地面より約60cmの所に下段を設置。
本来は1m以上が妥当ですが、あえてコンパクトにしました。理由は将来地域の子供達とも一緒に収穫を楽しみたい事と、少数精鋭のぶどうを作る為です。

消毒内容:重曹2g 水2ℓ キレイキレイ6滴
毎年恒例のうどんこ病が発生しました。町中に植えてるという事で農薬はやりません。なので、今年も重曹と手払いのハンドソープ(キレイキレイ)を6滴ほど混ぜます。なせキレイキレイを入れるかは、殺菌効果もありますが、なにより重曹だけだと葉に粘着しないので、粘着効果が最大の理由となります。

1週間後に2度目の散布を行いました。あえて小型のスプレーで散布しています。理由は簡単で時間はかかりますが、狙った場所に散布できる事により大きな成果を得る為です。2度目で今年もうどんこ病対策はバッチリです。まだ若干ついてる箇所をありますが、広がらないことは確認済みです。

上段は約1m50cmに設置。下段と上段の時期をずらす理由は、ぶどうの自由な成長の為です。支柱を設置すれば紐で縛りますが、紐で縛るには枝が緑⇒茶色になってから行います。本来は7月上旬位にやりたいのですが、コンパクトにしている為、地面に付きやすく成長するので早めに下段を設置します。地面に葉っぱがつけばそれだけ菌や虫の侵入の許す確率が上がるので。上段は7月まで待とうと思ってましたが、この設置場所が風が強いので早めに支柱しました。

画像は2024年6月にココファームさんでご指導くださったぶどうの笠かけです。7月頭に私のぶどうにも今年から行います。そして今年は収穫まで行う予定でいます。無事収穫しましたらまた報告します。一緒に収穫したい方、ぜひ一報ください。お待ちしております。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
【ライタープロフィール】
泉賢一(47)
ワインショップ和泉屋の8代目店主
和泉屋住所:足利市通3丁目2777
自称ワインの妖精「イズミール」
食べる事大好きもあって、料理とワインのペアリングをこよなく愛している。
好奇心旺盛で、後先考えずに猪突猛進で突き進むことが長短所。
好きな食べ物:餃子、ひき肉、ちくわ、湯豆腐、さつまいも、人参、葉っぱ系。
趣味:無趣味(探しています)