【妖精の足利リポーター05】
 ファイター　植野 弘武

今回のお話のご相手は、「読むまち」のライターさんで活躍中の足利の誇るべくおっさん。植野 弘武（うえの ひろむ）さん（42）になります。
植野君とは2017年の北仲路地裏ワインの和泉屋ブースのお客様で知り合ってから、お客様を通り越し、お友達として今もお付き合いさせて頂いております。

足利愛と豊富な知識で、“イズミヤ映画部” “ミニ四ファイター” “フードファイター”と積極的な活動や、軽いフットワークで足利のイベントには必ずファイター植野はやってきますｗ。足利の貢献度に高いお人です。いつもありがとうございます。
そんな彼との対話。今日も盛り上がる事間違いなし。では参りましょう。

Q.まず「読むまち」のライターになろうとしたきっかけを教えてください。また書いてみて足利の発見はありましたか？

A.15年前位から自分でブログを書いていましたが、イズミヤニカイを事務所で活躍中のデザイナーSpearMint代表、鶴見裕也さんに読んで頂き、「面白いからやりなよ」と褒められ、褒められる事がそうそうない私にとって嬉しさとライターをやってみたい気持ちも加わり、即答でやると決意しました。

書いてみて足利の新しい発見は、言い方難しいのですが、足利って橋を跨いで北、南に別れているイメージや駅とかもそうですが、同線が決して便利ではない。表面上はわかりづらいけど、実際は足利の北とか南とか関係なくて、面白い店が足利中に多く点在しているんですよね。それを掘り起こしてこれから書いていければいいなあと思いました。スルメみたいな町。噛めば噛むほど味があり面白い。それが足利だと私は思っています。

Q. “イズミヤ映画部”という活動もされていますが、和泉屋の私は全く関与してないんですｗ。実際何を目的とした活動なのですか？

A.(笑)。始めたきっかけは、自分が映画が大好きなのも勿論ありますが、映画を見るのが好きな人同士が集まって“人とつながる”スポットとなればいいなと思い始めてみました。今の情報社会。ストレスを多く抱えている人も沢山います。「同じ映画を見て楽しみを共有する」そんな素敵な時間をつくりたいと思っています。活動してから丁度コロナが大流行して中々思った活動が出来てませんが、諦めずにこれからもやります。映画が好きな方。ぜひ私達と一緒に映画をみましょう。

Q.ミニ四ファイターもやっていますよね？ミニ四駆は我々世代、ハマった人多いと思います♪
“ミニ四ファイター”は、どんな目的で活動をされているのですか？

A.ミニ四駆は子供の頃、大好きで夢中で遊んだ記憶がありました。大人になってから久々にミニ四駆をやってみた時、子供の思い出が蘇りました。その時に思った事は、私たちの世代は、もうお子さんがいたりするけれど、自分の子供の頃にやっていた遊びを今の子供たちと共有できる事。それって素敵な事だな、と。
大人も子供と一緒になって夢中で遊ぶ事は、町の明るさにも繋がるのではないかと思いました。なので、これからも子供達と一緒にやっていきたいですね。負けませんよ。

Q.最後の質問です。今後のヒロムの野望を教えてください。

A.ミニ四駆が好きすぎるので、「タミヤ公認」を目指し、より強い“ミニ四ファイター”になりたいですねｗ。
半分以上本気です。
冗談はさておき、今はもっと伝わりやすい表現できるライターになりたいです。野望というほどのものではありませんが、今を大切に、未来をより楽しい足利になるようお手伝いしたく思っています。

楽しい時間はあっという間に過ぎるものです。植野さんの想いが沢山つまった１日でした。
あ！、そうそう“フードファイター”は自分が勝手に呼んでいるだけですｗ。それでは今週は彼が大切にしているミニ四駆の画像でお別れです。また次回お会いしましょう。

お付き合いくださり、ありがとうございました。

【植野 弘武 （うえの ひろむ）】
イズミヤ映画部「部長」/まちを紹介し隊「隊員」/ミニ四ファイター
活動中。多様な趣味を持ち、美味い料理と、美酒が好き。

【ライタープロフィール】
泉賢一(43)
ワインショップ和泉屋の8代目店主
和泉屋住所:足利市通3丁目2777

自称ワインの妖精「イズミール」　
食べる事大好きもあって、料理とワインのペアリングをこよなく愛している。
好奇心旺盛で、後先考えずに猪突猛進で突き進むことが長短所。
好きな食べ物:餃子、ひき肉、ちくわ、湯豆腐、さつまいも、人参、葉っぱ系。