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【足利河南エリアの浪漫紀行Season3】足利の名産いちごを知り、堪能し、広め、崇めよ!

皆さん、またまたお久しぶりです。自称足利江南エリア大使福田、再びここに君臨です。

さてさて突然ですが、皆さんは足利の名産といえば何を思い浮かべますか?トマト?きゅうり?アスパラガス?いやいや、やっぱりいちごですよね。中でも足利、南部地区のいちご生産量は日本トップレベル!

そんな足利が誇るいちご。

皆さんはそのまま食べますか?
それとも…デザートとして食卓に並べる?今どきのオシャレなカフェで食べる?

…どれも最高ですよね!

というわけで今回は皆さんに【足利の名産いちごを知り、堪能し、広め、崇めよ!】といったミッションを与えます。(いきなり!)

キーパーソンとなるのは、足利が誇る屈指の若手イチゴ農家、長谷川彰洋(はせがわあきひろ)さんです!
それでは早速調査していきましょう!!!

足利の名産いちごの実態を調査せよ!

足利江南エリアの中で最も邑楽郡に近い県町。
緑豊かな自然の中で、足利の名産を創り出すイチゴ農家こそがはせがわ農園です。

はせがわ農園は長谷川泰正さんと息子、彰洋さんの2人で経営されています。

実は、彰洋さんは福田と中学校の同級生、そして前職の同期ということもあり、今回の取材を快く OK していただきました!!

私生活は3児のパパという顔を持つ彰洋さんですが、インテリな見た目とは裏腹にバレーボールが趣味というスポーツマンです。

愛する奥様とは、直感で「この人だ!!」と感じ、なんと1か月半で結婚を決めたそう…!
福田も今回の取材で初めて知り、衝撃が走りました(笑)

余談はさておき!

皆さん、いちごの品種ってどのくらいご存知ですか?

「とちおとめ」、「スカイベリー」、そしてライバル品種とも言える福岡の「あまおう」や群馬の「やよいひめ」はテッパンですよね!

はせがわ農園で取り扱っているいちごの品種は、いちご界不動のトップ品種「とちおとめ」と、丸みのあるキレイなビジュアルとみずみずしい甘みが特徴の「とちあいか」です。
最近では、スーパーに陳列されることも多くなった「とちあいか」ですが、まだまだいちごの中では新人で、2019年生まれの4歳になります。我が子と同じ、年中さんです(笑)

ではでは一体、とちあいかって他のいちごとどう違うの?と聞きたいところ。
下の表をご覧ください。

とちあいかの形はヘタの部分が凹んでおり、縦半分に2等分すると可愛くハート型になるのが特徴。そして何より甘い!

私が今一番イチオシの品種です。ぜひお試しあれ!

足利屈指の名産いちごを堪能せよ!

もちろんそのまま食べるのも美味しいですが、至福のスイーツとして味わういちごも最高ですよね!
はせがわ農園のいちごは、こんなところで堪能できます!

美しすぎるビジュアル!まさしく萌え断!!

JR足利駅北口から徒歩3分のアクセス良好な場所にあるひめのやさんのショートケーキ缶です!
福田もつい先日いただきましたが、9割を子どもたちに奪われてしまいました(泣)
もっと食べたかった…。近々リベンジ致します!

その他、惜しまれながらも34年の幕を閉じた伝説のクレープ屋デイリーファームの味を引き継いだ「カラカフェ」や、落ち着きのある空間で甘味を味わえる「茶房のの」、1日1組限定の完全予約制いちごのアフタヌーンティーが目玉の「HACHI CAFE」で提供されるいちごもはせがわ農園産なんだとか。

同級生がこんなに頑張っていたとは…!
福田、驚きを隠せません。私も負けていられない(笑)

ということで、皆さん福田と一緒に食べに行ってみませんか?

足利屈指の名産いちごを広め、崇めよ!

実は、いちご農家さんたちがいちごを収穫してスーパーなどに陳列されるまでは、およそ3日ほどかかるとのこと。

いちごは生ものなので痛みも早く、収穫から日が経つにつれて変色したり、味が劣化してしまいます。

そんな足利屈指の名産いちごを新鮮に味わうには、自動販売機での購入がオススメです!

自動販売機で購入するメリットは、鮮度だけではありません。

店頭に並ぶいちごは、気候や仕入れ状況などにより価格が変動することもありますが、自動販売機で購入するいちごの価格は常に一定です。お財布にも優しすぎます。

足利ではところどころで見かけるいちごの自動販売機ですが、他県からすると珍しい光景なんだとか。

そして皆さん、いちごは自分用のみでなく手土産や御遣い物としても利用できますよ。

2パック入りは持ち運びにもちょうど良いサイズ。
福田もつい先日、エコバックに2セットを詰め、電車に揺られて都内へ友達に会いに行ってまいりました。
4パック入りや2パック入りなど、贈呈用にしたい際は電話での予約が可能です。
ぜひ、皆さん県外に行く際は手土産に持っていき、足利のいちごを広めましょう!!
(いつも対応してもらってありがとう彰洋さん…!)

ひとまず、皆さんにもはせがわ農園の新鮮ないちごを味わっていただきたいので、ぜひナビに住所を入力して行ってみてくださいね!これが今回の最終ミッションです!

住所:〒326-0328
   栃木県足利市県町623(自動販売機)
携帯電話: 090-6937-5430
販売期間:11月下旬~5月下旬頃 (原則無休)
販売時間:AM8:00頃~完売まで

【ライタープロフィール】

福田留伊
まちを紹介し隊「隊員」
地元足利を愛する一市民。

私生活では、怪獣2匹の育児に追われるアラサー主婦をしております。
趣味は、動画編集。
子どもの成長を撮った動画を編集し、YouTubeにアップしていましたが、先日誤って全て削除。かなり泣いてます。。。

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